チェックリストの前提と使い方
以下は私の経験を基にした「必須」「推奨」の整理と、書類の充実度別におおよその成功率目安を示した実務向けガイドです。銀行ごとに求める項目や審査の重視点が異なるため、提出前に銀行窓口で確認することを勧めます(受領後2週間程度で一次判断が返る例が多かった)。
メガバンク(例:三大行等)
私の手応えではメガバンクは書類の整合性と月次収支の確認を重視します。
- 必須資料
- 直近3ヶ月の給与明細(自営業は直近2期分の確定申告書)
- 源泉徴収票または事業収支報告
- ローン残高・契約書の写し
- 本人確認書類(運転免許等)
- 推奨資料
- 生活費の内訳や家計簿サマリ(提出で説得力が上がる)
- 雇用主からの減収証明や契約書
- 修復可能なキャッシュフロー表・リスケ後の返済計画書
- 成功率目安(私の経験)
- 必須のみ提出:40~55%程度
- 必須+推奨提出:65~80%程度(説得力で差が出やすい)
地方銀行
地域性や長期取引を重視する傾向があり、詳しい事情説明が効きやすい印象です。
- 必須資料
- 給与明細/確定申告書
- 住民票(家族構成の確認用)
- ローン契約書・返済状況の明細
- 推奨資料
- 取引履歴や預金通帳の写し(相互関係の証拠)
- 勤務先の在籍証明/減収証明
- 成功率目安(私の経験)
- 必須のみ:45~60%程度
- 必須+推奨:70~85%程度(地域の関係性が効く)
ネット銀行・信用金庫
ネット銀行は書類の整合性を機械的に評価する傾向、信用金庫は個別事情への柔軟性が見られました。
- 必須資料
- 収入証明、ローン明細、本人確認書類
- 推奨資料
- 事業計画(自営業)や家計改善の具体策
- 成功率目安(私の経験)
- 必須のみ:ネット銀行35~50%、信用金庫50~70%
- 必須+推奨:ネット銀行60~75%、信用金庫75~90%
実務的な提出テクニック
私が効果を感じたポイント:
- 「一目でわかる」要旨表を先頭に付け、審査担当者の負担を下げる
- 減収の開始時期と継続見込み、再増収までの具体策を示す
- 提出後は受領確認を取り(受領後2週間の目安で進捗確認)、必要なら追加資料を速やかに送る
- 銀行側が示す結果表記に「承認=更新(完成猶予)」など用語差があるため、意味合いを確認しておく
リスク管理と法的手続きの注意点
支援が得られない場合、銀行からの催促が進むことがあり(催告 最長6ヶ月の期間を経て手続きに移行する例がある)、最終的に支払督促や法的措置の段階になることがあります。法的対処や「時効の援用」「異議申立て」は専門家と相談の上で検討してください。
関連リンク
リスケ(返済条件変更)銀行別実践テンプレと成功確率 / リスケ(返済条件変更)の交渉テンプレと準備
▼自己紹介/体験まとめ:https://myhome-black.net/syokai/

